諸説ありますが、
ハロウィンはもともと古代ケルト人によるお祭りだったとか。
10月31日はあの世とこの世を分ける境界線が弱まり、 死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日とされていたそうです。 まるで日本のお盆のようですよね。
さてこの「境界線」ですが、 私たちは普段適切な境界線の中に生きています。
自分と他者
家と外
社会と個人
など、私たちの周りにある「境界線」は様々です。
しかし時には「なんだか申し訳ないから」というような理由で
他者を不用意に受け入れたり、
「◯◯(親、先生など)の言うことを聞いたほうが、 めんどくさくない」というように
そもそも境界線自体を放棄している場合があります。
逆に自分が他の人の境界線を脅かし、 「自分の思い通りになれ!」と ネガティブなエネルギーを送っていることも。
いずれにせよ、「境界線」はそもそも適切にあるのが健全であり、
それがあるからこそ、お互いを尊重しあえるのだと思います。
もしも誰かのいいなりのような人生を送っていたとすると、
それは境界線を他者に明け渡しているともいえるでしょう。
ハロウィンの仮装は、あの世からやってきた死者や魔女にとりつかれないように、
同じ姿をしてやり過ごすためにしているとか。
私たちも境界線をうやむやにしていると、
何かネガティブなエネルギーに
自分の人生を取って代わられることがあるかもしれませんね(笑)。
ヒーリングセッションではベストな境界線を引きながら、
自分らしい人生を送るためのお手伝いができます。
何かあればぜひお声がけください。
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