「やろうと思ったものの、すぐ挫折してしまう」
そんな経験はありませんか?
たとえば運動、語学などの勉強といったものから、
掃除や洗濯などの日常生活の中のことまで、
「ちゃんと目標を決めて、 絶対にやりたいと思ったのに
なぜか継続せずに挫折してしまう」 ということをやってしまいがちです。
そしてできない自分を責めてしまったり、
それを実践している人のことを羨ましたったり、
時には非難してしまうこともあるかもしれません。
いずれにしても挫折はネガティブな思考を生み出し、
さらにマイナスの現実を作り上げていってしまいます。
もしもこれを繰り返しているのでしたら、
そろそろやめてみませんか?
やり方はいくつかありますが、
一番簡単なのは「やることを細分化して進める」、
いわゆる「スモールステップ」というものです。
たとえば「毎朝30分ジョギングする」 という目標があったとします。
もちろん初めからどんどんできる場合は そのままでよいのですが、
2日目で挫折したら、 すぐに「スモールステップ」に切り替えましょう。
たとえばこんな手順です。
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・朝走りたいと思っていた時間に起きるようにする
→まずは「起きる」だけでOKです! この段階では「起きる」がゴールなので。
・起きたらランニング用のウェアに着替える
・着替えたら玄関まで行く
・玄関までいったらドアを開けて外に出る
・外に出たら家の周りを一周歩いてみる
・家の周りを一周歩けたら、5分くらい歩いてみる
・そこから1分ずつ、時間を伸ばしてみる
・歩くのではなく、軽く走ってみるようにする
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こうやって小さな積み重ねを毎日少しずつ進めていくと、
気がつけば30分のジョギングができるようになっている、
という仕組みです。
人によっては「走るためのウェアをネットで探す」とか、
「どこを走るか地図アプリで考えてみる」というところから
始めるのもよいかもしれません。
とにかく挫折する1番の原因は 「目標が大きすぎること」。
運動したこともない人が 「フルマラソンに出る!」といって いきなり走り出しても、
うまくいかないと思います。
それよりも「初心者はどんなシューズがいいのか」を 検索してみるところから
始めてみるなど、 「スモールステップ」で進めるほうが、
時間はかかったとしても、 最終的に目標達成できることが多いのです。
それでも挫折する時は、
もしかすると「本当にやりたかったことが違う」 のかもしれません。
たとえばジョギングをしたかったのではなく、
「決めたことを最後までやり抜くことができる」
自信をつけたかったのかもしれません。
あるいは「大人は健康管理をすべき」という、
集合意識による影響もありえます。
その心の奥底にある 「本音」の部分に向き合うことが、
自分を変えることにつながります。
1人で向き合うのが難しい時や、
何度も「また挫折してしまった」 という負のループから抜け出せない時は
ヒーリングのセッションが効果的かもしれません。
そんな時にはぜひご相談ください。
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