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「本当は癒されたくない」時、何が起きているのか

更新日:2023年8月28日




「癒してほしいんです」とは、よくお客様からお願いされる言葉です。


もちろん私たちヒーラーの仕事の一つには「癒す」ということがありますので、

そのようにしようと試みます。


ところがヒーリングのセッションを進める中で、

「癒しが進まない」ことが多々あるのです。


もちろんヒーラーのスキル不足も

あるかもしれません。


しかし中には「癒してほしい」とおっしゃった方が、

「本当は癒されたくない」

心のどこかで思っている場合があるのです。


それは癒されてしまうとその方にとって

“不都合なこと”が起きてしまうと感じているから。


例えば癒された結果、

「望んでいたはずの現実」が本当に起きてしまうと、

このようなことになってしまうのではないかと

思っていることがあるようなのです。


・癒されてお金持ちになってしまうと、財産が狙われるので安心できない

・病気が治ってしまうと、誰からも優しくされなくなる

・昇進するとハードワークになるので、心身がつらくなる

・結婚すると自由がなくなる


お聞きになってどう思われたでしょうか?


これだと「癒されないほうがいい」と思ってしまうのも、

無理はないですよね。


あなたにとって本当に癒されたいことは、

何でしょうか?


たとえば「結婚したいけど、自由がなくなるなら嫌」と思っているのなら、

「結婚しながら、自由に自分らしさを発揮できる」という状況だと

いかがでしょうか?


あなたの望みは自由に、思い切り好きなように設定できるのです。


人にどう思われようと、ワガママな願望でOK!(笑)

だってあなたの人生なのですから。


せっかくでしたら、

自分のやりたいように生きていきたいですよね。


「癒す」は英語でヒーリング(healing)。 ヒール(heal)という言葉の由来は ヘルス(health)などと同じ語源のhal (古い英語で、whole全体の、無傷のという意味)にあります。 また、ホウリー( holy神聖な)と同じ語源であるとも言われています。


一時的な心地よさだけでなく、

あなたの中にある神聖さを大切にし、

「本当はどう生きていきたいのか、 そしてそのためにはどう癒されたいのか」 ぜひ考えてみてくださいね。 スピリチャル情報満載の無料メルマガのご登録はこちらから!

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